神戸が松永監督を解任 成績不振を理由に=差替
Jリーグ1部(J1)神戸は18日、成績不振を理由に松永英機監督(42)の解任を決めた。すでに同監督に解任を通告し、選手にも伝えられた。後任監督を含め、19日に正式発表される。
神戸は13日の川崎戦に1-6で大敗し、前節(16日)も広島に敗れて連敗。現在は1勝2分け3敗の勝ち点5で、17位に低迷している。三浦泰年チーム統括部長は「開幕戦に勝ってから(ナビスコ杯も含め)7試合で勝ち星がない。選手が明らかに自信を失っている」と解任理由を説明した。
Jリーグ開幕からわずか1カ月。松永監督は昨年12月の就任発表から約4カ月、公式戦8試合での解任となった。
顔も覚えて無かったよ。
あー、松永監督ってあれですか?小林監督の事を「酔ったらわけの判らない事を喋りだす」なんて言ってた監督ですか。開幕戦は悔しかったな…。5-0のプレシーズンマッチを観て、散々ショーアップした開幕セレモニー見て、「ふふん、今年のセレッソ見てほえ面かくなよ」って気分だったのが1-3でしたからね。って
現在は1勝2分け3敗の勝ち点5で、17位に低迷している。
あの試合以外勝ってないのかよ!!
そりゃ首が飛んでも仕方ないよな。こりゃ田尾監督も首筋が寒いだろうな。
実は松永監督の去就に関してはこっそり注目していて、「次の大分戦の結果如何では…」と聞いていたので、今日の記事のタイトルは「死の翼トリニータ」にしようか「地獄の使者と人の言う」にしようか迷っていたのですが、迷っているうちにクビになるなんてなぁ。(タイトルの出典について判らない人はこちらとこちらを御覧下さい)
一昨年仙台をJ2に蹴落としたのも大分、去年柏を入れ替え戦に引きずり込んだのも大分、それで今年大分戦に監督の首がかかっているなんて事になったら大分は本当に死神ですよ。
まあね、去年の今頃3人目の監督が指揮していたチームのサポーターが人の事言えたものかという向きも有りますよ。
でもそういう泥縄状態を骨身にしみて覚えているからこそ、言える事も有るんですよ。
正直な話サッカーのチームってのは、頭がすげ代わっただけですぐに元気を取り戻すような、アンパンマンみたいなものじゃ有りません。監督の意思がチームに馴染むまで、またチームの特色を監督が把握するまで、随分と時間がかかるんですよ。
今、神戸という船はこの大時化の、ほんの入り口に立ったにすぎない。これからいろんな艱難辛苦が待っています。それを我慢できるんでしょうか、あの人は。
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