4/07/2005

「ミスターセレッソ」

 何か気分が乗らなくて、仕事の合間を見つけては2ちゃんのセレスレ見ていたんですが、この書き込みとこの書き込み読んで、少し気持ちの整理がつきました(94さん96さん引用させて頂きます)


 スポーツ選手をやっていて、怪我無く過ごすなんて人は、ほんの一握り。みんな何かしらの怪我をする。今回の江添みたいにキツイダメージを食らう選手も少なくない。

 問題はそれからどうするか。治療はリスクを伴うし、元気な選手を見ながらのリハビリは苦しいはず。

 でもそれにくじけず、怪我を克服した時。その選手は元気なままでは得られなかった何かを手に出来るんだと思う。


 「精神的成長」って言うとすごく簡単に片付けられてしまうけれど、それはとてつもなく大きな経験。アスリートとして、人間として、むしろ「財産」と言える程大切なものを得られる。江添はそのチャンスを掴んだんだと、捉えるようにしました。書き込みを見る限りだけれど、江添はそのチャンスをモノにしてくれると信じています。


その道は、ネルソンさんが示してくれた道。

その道は、モリシが切り開いた道。

その道は、アキや、ヨシトが通った道。

その道の入り口に、江添も立ったんですよ。


 近い将来、みんなが親しみを持って「エゾ」って呼ぶようになった頃には、江添は自他共に認める「ミスターセレッソ」になっているでしょう。そう思うようにしませんか?





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