6/08/2005

北朝鮮戦予想。

「なあなあ」

 ふと家内が問いかける。

「北朝鮮て朝鮮民主主義人民共和国がホントの名前やんなあ?」

「そうやけれど?」

「なんで民主主義でも共和国でもないのにそんな名前なん?」

「知らんがな」

 北朝鮮、謎の国。どこかの機関が勝手にやってた「国別マスコミの自由度ランキング」で中国と並んでブッチギリ最下位の国。

 そんな国の代表が非公開練習なんぞした日には「予想なんか出来るか!!」というのが本音。正直フォーメーションすら怪しいのだけれど、断片的に聞こえてくる情報を繋ぎ合わせると、前回の3-5-2から4-5-1に布陣を変えてくるらしい(ついでに言うとキーパーも代わっているらしい)。情報が本当ならこんな感じ。

Field-vs-DPRK-05.gif


 3-5-2に対して4-5-1が持つ優位性はサイドの厚さ。日本の両サイドを数的優位を使って封じるのが狙いか。

 イ・ハンジェが「飛び出しが良くなってきた」というコメントを残しているので相手のトップ下だとか2列目には注意。中澤が出られたとしても万全ではないのが痛い。


 攻撃に関していうなら「鹿島組」の小笠原、鈴木、柳沢でどれだけ相手を揺さぶれるか。鹿島は割りとトップがサイドに流れて、出来たスペースに2列目以降が飛び出すというパターンを好んで使うので、いよいよ小笠原にかかる負担は大きい。


 と、いろいろ気を揉む文章を書いてみたが、ここまで3勝1敗の国と4連敗の国の闘い。最悪でも引き分けでいい状況を考えると、いかに中田、中村、小野、高原抜きとはいえ日本の優位は変わらない。しっかりといつものプレーが出来れば、ドイツ一番乗りが出来るはずだ。





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